☎ 022-724-7325
〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町7丁目20-5
ララガーデン長町4階
【受付時間】月水木金 9:00~12:00 14:00~17:00
火土 9:00~12:00
【休診日】日曜・祝日・火曜午後・土曜午後
身近な皮膚科専門医、地域のかかりつけ医として
様々な皮膚トラブルにお応えます。
保険診療を基本としています。
● 問診 | 症状の訴え、病歴、家族歴、アレルギーの有無、治療の希望などについてうかがいます。 |
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● 診察 | 発疹が出ている部位を確認し、病状を判断します。 |
● 検査 | 診断のために必要な皮膚科学的精査や血液検査などを行います。 |
● カウンセリング | 専門的な知識をもとに、適切な生活指導などを行います。 |
● 治療 | 症状を改善させるために最適な治療方法を提案します。 |
● 再診 | 治療経過の確認を行います。症状に応じて治療の提案をしていきます。 |
接触皮膚炎は外からの刺激物質や抗原(アレルギーの原因)が皮膚に触れることによって発症する湿疹性反応です。
原因として、パラフェニレンジアミン(ヘアカラーリング剤に含まれる)や香料、金属、ゴムなどがあります。
診断のためにパッチテストを行っております。
かぶれの原因を避け、ステロイド外用剤を湿疹の部位に塗布します。原因が取り除かれれば1~2週間で軽快します。ニキビは①皮脂の分泌増加、②毛穴のつまり、③アクネ菌の増殖によって生じます。
①は食事や生活習慣、お化粧や洗顔の見直しが重要です。
②、③は外用薬や抗菌薬の内服で治療します。
一般的な治療で改善が乏しい場合は漢方療法を併用が有効なこともあります。
ケミカルピーリング、高濃度ビタミンCローションも効果的なことがあります(自費診療)。
夏場、皮膚科の外来患者さんの三割以上が水虫とのデータがあります。非常に一般的な皮膚の病気ですが「治りづらい」という意見が大半を占めています。
外用剤の選択や、外用方法を変えるだけでも、見違えるほど良くなります。爪水虫は外用薬と内服薬の治療があります。
まずは、顕微鏡で水虫の原因となる糸状菌を発見することから、治療は始まります。
鱗屑(りんせつ)を伴った大小さまざまな赤い斑点が全身にでき、皮膚が厚くなる疾患です。
膝や肘、頭髪の生え際、腰などに発症することが多く、また爪が侵され、かゆみを伴うこともあります。
内服や外用の一般的な治療に加え、治療効果の高い紫外線療法を行っております。
生活習慣の悪化が影響していることも多いといわれています。
皮膚の色素が抜けてみえ、症状は全身に起こりえます。
白斑を起こす他の疾患との鑑別が重要です。
治療は外用療法や紫外線療法を行います。
神経に沿って、右か左のどちらか一方に帯状に水疱、丘疹、紅斑が生じ、痛みを伴う病気です。
幼少期に罹った水ぼうそうのウイルスが、疲れやストレスがきっかけで、再活性化し発症します。
治療は内服薬による治療になりますが、いかに早期に治療を開始するのが重要です。
神経痛が残ることもあり、注意が必要です。
受傷直後はしっかり冷やしましょう。十分冷やすことで傷が深くなるのを防ぐことができます。
赤い部分には炎症をひかせるためにステロイド外用を行います。
水疱や潰瘍になっている部分には湿潤環境を維持するため、軟膏処置を行います。
深い傷の場合は、感染を起こす可能性が高く、慎重な観察と、適宜抗菌薬の外用や内服が必要になります。
色素細胞(メラノサイト)というメラニン色素を作る細胞が変化した母斑細胞のかたまりです、
ダーモスコピーという拡大鏡を用いて、形態的に診断します。
悪性と判断が困難の場合は病理検査を行うこともあります。
手術が必要な場合は近くの形成外科をご紹介いたします。
通常は自分を守ってくれるリンパ球が、毛包を攻撃してしまう自己免疫性疾患です。
甲状腺疾患(8%)、尋常性白斑(4%)、SLE、関節リウマチなどの自己免疫性疾患を合併することもあり、必要に応じて血液検査で全身を調べることがあります。
症状や年齢によって治療法を選択します。
当院ではガイドラインでも推奨度が高いSADBE療法を導入しております。
お子さまの皮膚で気になることがあればお気軽にご相談ください。
ご両親にとって、お子さまのことはご自身のことより心配で、不安や悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
当院では小児の皮膚疾患の治療にも力を入れています。
お子さまの皮膚について、下記のように気になることがあればお気軽にご相談ください。
□ 生まれてすぐ湿疹が出た、乳児湿疹?あせも?
□ 乾燥肌で、湿疹がよく出るけどアトピー性皮膚炎?
□ 食後に発疹が出るけど、食物アレルギー?
□ 手、足のしこりはイボ?タコ?
□ 発熱とともに発疹が出たけど、放っておいて大丈夫なの?
準備中
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(1) アトピー素因(生まれつきアレルギー反応を起こしやすい体質のこと) |
(2) 皮膚過敏性(外部からの刺激に対する防御機能が弱い皮膚の状態) |
(3) 精神的なストレス |
(4) 生活習慣の乱れ、食生活の極端な偏り |
よくなったり、悪くなったりをくり返しながら長期間続く皮膚炎で、症状は痒みのある湿疹が中心です。
原因には体質的なものと環境的なものとが絡んでいると考えられています。
アトピー性皮膚炎は、治しきることが非常に難しい疾患でして、原因も人によって様々です。
当院では、医師とじっくり対話していただくことにより、患者様一人ひとりに最適な治療法を見つけ出します。
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